1月 埼玉県 温泉 熊谷市

熊谷市の温泉経由で行田市攻略

埼玉県を旅した事は有りますか?埼玉県と言うと大抵の方たちは、小江戸の川越、秩父の夜祭、長瀞のライン下り位しか挙げては貰えない。挙句の果ては「ダサイタマ」呼ばわり。

所がどっこい、埼玉の件名の由来になった『さき玉古墳群』から、戦国時代は豊臣秀吉が唯一落とせなかった城『忍城』、最近のTVドラマ『陸王』のロケ現場と、古代から現代までの興味深い歴史と話題の土地【行田市】が有ります。またお隣の【熊谷市】には丸々1日くつろげる温泉スパ施設「花湯スパリゾート」が。これは見逃す訳にはまいりませんわね。

のぼうの城の行田市にロックオン

コロナ渦ですから、1都3県は自主規制中。特に東京都民は遠出が敬遠されています。

しかし旅好きの東京都民としては、ウズウズ。旅願望が溜まりまくりです。

地方に進出出来ない以上は、1都三県の中で考えるしか有りません。

前月その3県の中の千葉県に行きましたので、今回は埼玉県に絞りました。

今回の目的地を決める条件は、

・東京近郊で気軽にフラりと行ける。

・歴史的興味も掻き立てられるワクワクの土地。

鉢形城址のある寄居も候補に挙がりましたが

今回はのぼうの城の行田市にロックオン❣❣ 

行田中心地は、意外とアクセス不便

行田市って、歴史好きばかりでなくとも、映画『のぼうの城』でご存じの方も多いですね。

そうです。かの石田三成が水攻めにしても落ちなかった

唯一の城としても有名な忍城跡が有る所。

今回の1番の楽しみは、この忍城址と石田三成が陣を置いた丸墓山古墳に登る事。

是非とも三成気分で、忍城をどう攻めたのか体感したい。

しかし、殊の外行田市中心部はアクセスが不便。

中世は沼地に囲まれ交通機関は主に船だったそう。

江戸時代には開拓されて城下町も整ってきたようだけど、

目的の城周り、古墳群周りはJR行田市駅から結構な距離。

路線バスの便も少ない。

観光シーズンオフの冬はタクシーもまばららしい。

Googleマップで土地のイメージをインプット行田市攻略の作戦を練ります。

「徒歩53分!」

結構な距離を、とても歩く気にはなれないので何かいい方法は無いかと模索。

JR熊谷から温泉経由で行田にアクセス

目的の『のぼうの城・忍城址』近辺のホテル『Hanaホテル』が温泉経由で送迎バスを出しているのを発見。

熊谷の温泉経由で行田市の攻略計画を立てた。

熊谷駅近くに、花湯スパリゾートの送迎バスが来るのを勿論下調べ済。

熊谷駅までは、渋谷から、JR湘南新宿ラインで1本。

1時間15分と、予想を遥かに上回る近さ。

15:00のバスに乗り込み(乗客は私一人)いざ出陣!

温泉、温泉🎵

ここ数年で一気に増えた日帰り温泉スパ施設、大好きです。

いくつもの湯舟に、土地の特有の温泉、

ジェットバスやら、薬湯とか岩盤浴やリフレッシュ空間にお食事施設、

至れり尽くせりで何時間でも居れちゃう。

バスの運転手さんが

『お客さん、今日で良かったですよ。昨日一昨日なんて待ちが出たんですよ。』

『お風呂待ちに3時間の日だってあるんです。』

いやはや、ビックリです。

こんな田舎だからほかにする事ないのか・・・(失礼しました^^;)

それにしても、いくらお風呂好きでも、3時間待つ位だったら、他の所にいくけどなぁ。。

それほど魅力って事でしょうね。メッチャ楽しみです。

同じ送迎バスで宿泊ホテルまで送って頂きます。

お迎えの時間を20:30にお願いしました。


熊谷天然温泉 花湯スパリゾート〒360-0012 埼玉県熊谷市上之1005

  • 100%のかけ流し
  • 7種の露天風呂
  • 4種の内風呂
  • サウナ
  • 無料温活カフェ
  • 無料マッサージチェア
  • 食事処充実

チェックイン:受付で施設内の説明を受ける

チェックイン時に使用料金前払い。

スーパー温泉紹介サイトの『ニフティ温泉』でGetしたクーポンを忘れずに提示。

たかが100円されど100円。この100円が勝敗を(何のだ?)決める時もある。

館内の説明をしっかり聞いて、ここ熊谷天然温泉 花湯スパリゾートを堪能し尽くす準備よし❣

時間の許す限り、スーパー温泉は使い倒せ

内庭テラスでリラックス

本格ご飯も充実。食べたいけどホテル飯をしたいから、我慢我慢。

ずらりと並んだ無料のマッサージチェアの数の多さ!座りたいのを指を咥えて待つ事なし。

内庭の足湯に浸かり、岩盤浴で頑張った火照った身体をクールダウン。

  • 温活スペースはホットドリンクが無料
  • カフェのケーキが美味しい。ラストオーダー時間に注意

先ずは内湯で温まって心も身体もほぐす



かけ流し100%、ジェットバス、サウナ、これは3種の神器だわよね。

花湯スパリゾート

土地の広さの勝ちだね。外湯(露天)





なんてったって、源泉かけ流しの魅力。外湯と内湯の充実。真冬でも温泉で身体が温まって、裸のまま広大な敷地の温泉を移動するは苦にならない。解放感が最高!

花湯スーパーリゾート

岩盤浴でデトックス

カップル用岩盤浴スペースにはホッコリ。

そうか。最近のデート事情はスパも有りなのね^^

花湯スパリゾート

岩盤浴は8部屋位有ったと思う。しっかりデトックス⇒クールダウン・水分補給⇒温泉のローテーションを3クール

満足度100% 来て良かった

満喫したぁ~♪

振り返れば、下駄箱の数も
しっかりデトックス⇒クールダウン・水分補給⇒温泉のローテーションを3クール
流石です。お玄関も立派。

ホテルまで送迎あり♪

お迎えの約束の時間

辺りは真っ暗です。

20:30まで、タップリと堪能しつくしました。

これから、この花湯スーパーリゾートの関連ホテル

行田HANAホテルまで送って頂きまーす。

送迎バス付温泉施設を行程に入れたのは大正解。

『送迎バス利用作戦』このパターン、他でも使える!と悦に入りバスに乗り込みました。

行田市攻略の拠点はハナホテル行田

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