慶長12(1607)年、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じて、
名城熊本城を完成。400年に亘る加藤清正から細川忠利、宮本武蔵、谷干城など
歴史舞台の主人公たちが繰り広げたドラマは想像するだけで胸躍る。
明治10年(1877)西南戦争、
明治22年(1889)熊本地震(金峰山地震)
昭和35年(1960)鉄筋コンクリート造で再建
平成10年(1998)復元整備事業開始
平成28年(2016)熊本大震災
等幾度も被災を受けても、こうして立ち上がり復興をして行く
熊本の方々の情熱と底力を目の当たりに見て、胸打たれ無い人などあるだろうか。
黒川温泉から高速バスで
黒川温泉からは、約2時間半。
1日に3本しかないバス。乗り遅れたら大変。
チェックイン時に美里のご主人に、バス停までの送りも頼んでおいて正解。
高速バス料金:2,500円 予約不要 支払いは、現金よりパスモ等の交通系カードがお勧め。
※コロナウイルスの影響で、本数時間等の変更が有るので、要確認。
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阿蘇の大パノラマ カルデラの大絶景
このコースの楽しみは、バスの高い座席から阿蘇の大絶景を望める事。
地球の大きさと、巨大なカルデラを作る大自然の驚異の力を目の当たりにする。
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JR阿蘇駅
途中トイレ休憩で阿蘇駅で10分程
普段だと、山々に囲まれた平地にしか感じないような風景
カルデラの雄大さを体感した後は、見え方が違う。
いつか、ココから出るジオツーリズムに参加したい。
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いざ熊本城へ
ホテルは熊本桜町バスターミナル裏手直ぐの、天然温泉六花の湯ドーミーイン熊本。
13:30 荷物を預け、いざ熊本城へ
熊本城は特別公開中なので、2日分のチケットはweb予約しておいた。
大震災の爪痕
痛々しい傷跡、熊本大震災の爪痕が沢山残る熊本城
しかし、よくここまで復旧させたものだと、1歩歩むたびに胸が熱くなる。
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